専属美容師のブログ

わかりやすい♡ チオグリコール酸とチオグリセリンの違い

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こんにちは。

Bnext 専属美容師 山下寿子です。

 

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チオ🟰強い薬剤

そんなイメージですよね?

 

みんながチオ、チオって言ってるのはチオグリコール酸のことです

 

 

もうひとつ代表的な名前にチオって

付いてる還元剤

チオグリセリンがあって

 

 

《チオグリコール酸とチオグリセリンの違い》って

同じチオって名前付いてるから、ごちゃ混ぜになりやすい

 

 

なので、分かりやすくざっくり説明します

 

 

◆チオグリコール酸の特徴

 

•しっかりとしたパーマのリッジが得意(パリッ、プリッとした感じ)

健康毛波状毛におすすめ

中側(コルテックス)に効く

 

 

◆チオグリセリンの特徴

 

•形状よりも質感を良くする事が得意(やわらかい質感)

細毛エイジング毛におすすめ

中側(コルテックス)に効く

•皮膚への刺激は強めなので、頭皮は付けない

 

 

 

両方とも、髪の中側(コルテックス)に作用

チオだけに、ュー(中央)中の方って覚えた

 

 

※反対にシスは、キューティクル側に作用する

(すみっこ)(隅)の方って覚えた

 

 

 

では

チオグリコール酸とチオグリセリン

どっちが強いカール付けれたり、強い癖を伸ばしたりするっけ?

 

チオグリコール酸は

グリコを思いだしてみて♡  両手あげて、なんか強そうな感じ

わたしの中では、手をあげてる=強いイメージ なので

 

◆なので、チオグリコール酸が強いほうって覚えました

 

こんな小学生的な覚え方で良ければ

マネしてみてください

 

 

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