巻き髪風が流行った頃にデジタルパーマっていいなーとは思っていたんですが、

デジタルパーマは傷むし何度も掛けられないと聞いていました。

僕が導入するに至った理由は、毎回カラーしているお客様に対してパーマをアプローチしたかったんです。

このパーマは持ちがよく年間2回（切らなければ）で大丈夫なので、カラーに予算を集中させることができるようになりました。さらに逆効果として、白髪染めのお客様がパーマを掛けていただけるようにもなったんです。 （縮毛矯正の毛先カールにもバッチリ使えます）

本体に関しても徹底して安定した温度管理と、細かい設定もできるので、場所による髪の毛の細さやダメージにも細かく対応できる画期的なデジ機ですね。

さらにプリセットもついていて、その時のモードも記憶させられるので非常に便利です。

しかし、最も特筆すべき点はロッドにあります。

デジタルパーマのロッドは基本的に重く、洗えない、温度が場所によって異なることが問題点でした。ですが、このソキウスのロッドは温度も安定していて、立ち上がりも早くタイムロスがほとんどありません。

さらに業界最軽量のロッドで、ショートヘアにも対応した横幅が狭いタイプのものも販売されていてどのスタイルにもフィットします。

ロッドに関してはヘアデザイン的に今まで限界がありましたが、この細くて幅が狭くて軽量なロッドで非常にデザインの幅が広がりました。

デジタルパーマは乾いてカールが出るので、今時のスタイリング剤を使いたくない世代にはベストマッチですね。

まとめると、カラー全盛期だからこそオススメできるパーマ機じゃないでしょうか？

使い方でかなりの幅がきかせられますねw